ゴルフ経験談5−
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ゴルフになぜ夢中になるのか(ゲームの方法では)
まったくやらない人から見れば、なんで、球追いかけて、入れるだけだろ
始めた人に貴重な意見があります
始める前、橋の上から眺めていた、パットが入らない、へたくそ、俺なら入るぜ、、
その後、何かのきっかけを得たのでしょう、橋上の人物はグリーンで失望の連続でしょう、
単純なはずなのに、、

ビデオゲームとボードゲーム(ゴルフに例える)はドコが違う
80年から一世風靡したビデオゲーム、あなたもちょっと凝った時期がありませんか
あれから20年、内容もグラフィックも想像を絶するほど進歩しました
何千何万通りのパターンから、プレイヤーの行動で、そのパターンを変える技
飽きるはずが無いであろう、豊富なパターンなのに、人は飽きる
無限にも見えるパターンでも、それは人が創った物で、誰かがそのパターンを知っている
複雑に作られていたブラウン管内のビデオゲームは理詰めの仮想でありマニュアルかも知れない

一方単純なボードゲームやゴルフは絶えず底辺があり、歴史があり楽しまれている
両者の決定的違いは偶発性に他ならないと思う
決められた判断より、さいころの目が支持されている
この単純さに勝つためには大きな目を出すだけである
さらに、この数だけは、ださない、出さなければ安全にゴールできる技は、と、
知識を駆使し確率を思考し知恵を絞る、それでも完全は無い、策に溺れてしまう事もある、
なぜなら、自分も相手も感情を持つ人であり偶然であり、メンタルだからだ

ボードゲームは単純明快で偶発的要素だけなのに奥が深いことに気づくだろう
ゴルフはこれに自然が加わる、すると、これまさに無限となり得る

人は社会に出ると複雑怪奇な人間模様に遭遇する
人は機械や他の人が考える事と全く違う行動を起こすときがある、理屈では無く偶発性である
理屈で正論を述べられても、現実は、はるか先にある、、、
ゴルフをしていると、なぜか、自分の行動と一番近く現実的な事柄と一致してしまう事がある
こんな事も、より一層ゴルフ好きになってしまうのかも、、、

やっている人は、他にもいろいろご存じでも、これからの人はどうか
遊びまで複雑ではかなわない、でも、面白くなければね
そこにゴルファーが出現する
行くか、やってみるか、打って入れればいいんだ
止まってる球を打つだけだ、飛んで来るんじゃないんだぜ、
いい大人に、いとも簡単に言われるのである
スクロールしなければ見えない世界よりあまりに単純だ
いざやるとなると、一抹の不安は機械の、せい、にはならず自分の、せいになるので
人知れず練習を始める、緊張のスタート時刻を目標に夢を見る
どうでしょう、もうのめり込んでいるではないですか

ビギナーはコースと練習場のあまりに大きすぎる相違に愕然とするでしょう
なぜだ、もうやめよう
それにしても、あの時、こうだったら、こうすれば、うまくいったんだよな、チャンスはあったんだ
タラレバ、これは人を動かす重要な要素である
かくして、大多数の人が2度目を狙い、自分のゴルフ観ができあがってくると同時に
遊びとは思えなくなてくる

ゴルフはゲームを楽しみながら、自己を磨く訓練もできる
ゲーム中には、あらゆる判断が必要になる
それも先延ばしできない、即断即決が必要だ、遊びながらあなたはすでに研修しているのです

ゴルフにはもう一つ通らなければならない試練がある
自然なのだから、快晴の弱風など一時で、そのほとんどは雨風だ
辛いがこれを繰り返し繰り返し経験したある日、それでも冷静さが身に付く
そして、ある日、日常業務で雨に降られたとする、傘はない、
皆オロオロするばかりの人たちを横目に落ち着いた行動ができるようになる
ゴルフでは、こんな事は当たり前だからだ
遊びでありながら雨に打たれ続けても遊び続ける
この意味こそが自分を磨き自分を高級にする意味だと思う
決してゴルフが高級なのではない


もっともっと派手に鋭く
ショッキングなゴルフの装い歓迎
華やかさは人が創る、勝敗は紙一重、戦国絵巻にしましょう

ショット重視の壁
ナイスショット<入れてナンボ
この壁を越えなくして好スコアは無し


やってるとつきあい
このレベル差は大きい
倶楽部ラウンド参加者で不本意ながら練習とされたプレイヤーレベルから見て


どこが違うのか
72でフィニッシュPARプレイ
90でボギーペースプレイ
気を入れて続ければ誰でもいつか来れるのが90
その差は18で1ホール当たり1の違い
パーかボギーか、1パットか、たったのそれだけ
いまだ遜色無い、この差をはっきりこうだとは解せない
ただ1つヒントがあるバーディボギーでナンピンするのと
バーディ、パー無くボギーを続ける方が難しい


テレビ
ゴルフの日は朝が早い
何気なくテレビを見ていると悪いことにレッスン番組をやっていた
なぜ、悪いかと言うと、その人により言うことが違うし惑わされた経験があるからです
信じないかも知れないが、即チャンネルを変えてしまうほどのこだわりがあった
だが、もう何年もたった、
外人ゴルファーがなにやら言っている
教科書に書いてあるような、やり方を信じないで、これでいいんですと
内容は左のひじだ、突っ張るか、ちょっとくらい曲げて柔軟に打つか
その後、やってはいけない事なるスイングを2、3本聞かされる
周りは朝5:00でも暗い、外も室内も静かだ
そして、ゴルフ場へ向かう
あああ、しまった、洗脳されている、、、ショットの時、声がでてくるぞ


ニアピン
時としてショートで打たしてくれる時がある
旗も刺さりギャラリー付きステージの始まりだ
ショット側の闘争心、旗死守の前組み、疎通の緊張感が存在する
笑顔とがっかり、位置を見なくとも、相手そぶりで勝敗はわかる


実は訳がある−参加者談
人には道理かなわぬ行動に
なぜ、あそこでミスったのか、相手に問うことがある
あれは、実は、あごが浅くダフらすより
クリーンなヒットで脱出を試みようと思ったが失敗した
これは1例だろう、聞かなければ聞くこともなく記憶は去っていく
毎回、目の前で見ている訳ではない
遠目の同伴者と状況を知り得る自分 たった1人、どうするか決断している、検討の時間は無い−182回


70台とは
70台はこうしてでるのか
出来ないことないよーな気がしてくるから不思議
出来ないことないよなー
ボギーペースを毎ホール1縮めるだけでいい
しかも7hボギーだって79よ
この自信が再び練習になっちゃうんだな−181回


ナイスショットはドコで言う−ティグランド
フェアウエィに行くであろう時
なおかつ
ショットにミス無くクリーンなインパクト
少々外れても意図的なドローやフェードをかました時
これ以外は言いません


これが上位陣との闘い
残り2hを残した8番
現時点、相手は上位同伴者2名、打数差1で追いかける
上位者の林行き、ミスショット
林と言っても、各所に空間がある微妙な絵です

(無理であるなら、出すだけ、そんなことは解っている
だが、ここが空いているよと木が語りかける時がある
参加者の欲を見極めるかのように、、、そして外すと一斉に木が大笑いをするのです)

2打目、落球、、
3打目、ナイスも、遠方の生い茂る木で落球
唖然とする同伴者を尻目にゴルフはこわいなーと、つい思う、
4打目、グリーンオンも距離残す
もう1名は、ピンがらみを打ってきた
すでに数値勝負離脱同伴者もピンにからむ
おお、自分もピンがらみ、それも1番近い、すごい絵が成り立った
すでに4オンしている実力者にパーは無い
もう一人は入れればパーだがこっちより距離がある
こっちはパーで同着、うまくすれば抜け出せる、脳裏を駆けめぐる想定
4オン者のパットが始まる、良くてダボ、動揺入ればトリもある
しっかり打たれた打球はスルスルとカップへ引き込まれる
ナイスボギー、と、いいながら、唖然
(心中)ま、いいよ、こっちはパーで並べるんだから(心中)
2人目の対象者パット
(心中)外すな、多分(心中)
ナイスパー
(心中)想定外想定が完成し無と化す(心中)
こうなると、逆プレッシャーがこちらに、しかも出目(デメ)率まで背負わなければならない
同じ事は続かない、これは、すでに意識に埋め込まれている
やはり外してボギー2打差へと拡がった、相手の実力から、今日は終わったと感じた−180回


スコアカード
朝、スコアカード(提出用用紙)を要求される
おお、勝負に出ている、気が入っているな
終了後数値達成、へえ、、、
帰って、過去3の数値を眺める、なるほど、確かに今日が勝負所でしたね


刈ったら怒るヨ−参加者談
この時期にしてはラフを延ばしてますね
この店(ハコ)で刈ったら、みんなに怒られるんじゃないか

ラフは障害物の役目を担っている、刈る場所はフェアウエイで良いはずだと思う
ゴルフ場と参加者の暗黙の了解が成り立つこと大いに期待−180回新玉


オリンピックも終わり巷ではプロとアマの論議が盛ん
まっすぐでは駄目なんだ、、、
スポーツマンシップはある場所、あるラインまでしか通用しないよ
正々堂々の勝負より、場面に応じた駆け引きが必要だよ
スポーツに限らず社会でも、こういう事だろ
その仕事、その業務では誰だってプロです
当てはめれば、そうですよね


参加者談
アマチュアvs素人vsど素人
上武5番ショートでは前組み他パーテイがピンに接近したグリーン乗せを果たしている
右グリーン、右ピン、ぎりぎり、右側にはウッドゾーンが控える
そのピン右側の隙間をついて、球が並んでいるのである

そんなにうまくなかったが、よく集めたな、大した物だ
あれは、ど素人だからできるんだよ、あそこは狙えないゾ、なかなか、隙間じゃないか

8番グリーン、カップまっすぐ登り、それほど難しいラインでは無い
が、カップオーバー、今度は下りを残す
そのラインは想像を絶する難しさ、やはり3パットした
反対側を見ていれば、少なくともオーバーはしない意識ができ
2パットで済んだはずだった−共に179回


栃木県のホウライゴルフ場からダイレクトメールが来た
キャッチコピーが気に入った
点が出るのが良いゴルフ場では無い
ゲームを主文にした意識変化が日本のゴルフを変える
群馬公営も、そこを相当意識しているのは、間違いない


オリンピック
相手に勝つ勝負がはじまった
相手のしぐさ、目つき、それにいたる仮定
相手になめられない気迫、やったらやりかえす、格闘だ、喧嘩だ
終わった後のやり終えた笑顔、対戦者との握手に感動
そこにはお互い様と暗黙のルールが存在する
日本も欧米並に個性が光ってきてないか
ゴルフもこうだったら、すごいことになるな
でも、相手を蹴ったとか、倒したはないか、しょうがない、無言の勝負


ここでは職業紹介はありません
参加者談
このあいだ、会社の研修でXXさんと会ったよ
同じ会社とは知らなかったからびっくりしたこれです、これで良いと思います、これが面白いと思います
何をしてるか、しらなくても、ラウンドすれば顔は覚えてますよね
駅で路上で飲み屋で、すでにニアミスしているかも、次はあなたかもこれも、偶発性のゲームです


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